淑女にささげるキスの作法淑女にささげるキスの作法
(2010/06/10)
ローラ・リー・ガーク

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きょうは、あす刊行の森なおみさんの訳書をご紹介です 

◆◇◆━━━ 竹書房より ━━━◆◇◆

ヴィクトリア時代、ロンドン。出版社の秘書エマは、いつか作家になることを夢見ながら雇い主マーロウ子爵のため献身的に働いていた。放蕩子爵のスケジュール管理、妹や愛人へのプレゼント選びまで……。
そして30歳の誕生日、何度原稿を渡しても出版に値しないと言っていたマーロウが実はひとかけらも読んでいなかったことをエマは知った。憤るが仕事をやめる決心はつかず、代わりにずっと我慢していた贅沢な扇を買おうと思い立つエマ。ところが、若く幸福そうな令嬢にその扇を買われてしまう。
そのとき彼女は決意した。キスすらしたことがなく、品行方正、ただ待ち続けてきた生き方を変えようと――。エマは辞表を出し、作家として売込みを開始する。
ところが困ったのはマーロウだった。いつしか会社は“地味で退屈で有能な”秘書なしでは回らなくなっていたのだった。背に腹は変えられず、エマのフラットを訪れたマーロウは、つまらない女だと思っていたエマが輝く赤い髪と情熱すら持っていることに気づく。とまどいながらも引きとめようとするマーロウだったが……。

リタ賞ファイナリスト作品!
ヴィクトリア時代のローラ・リー・ガーク新シリーズ!

 本サイト『東江一紀ё

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